
ダイエットに最も必要なもの2
さぁさぁ
前回のブログの内容がダイエットに全く関係なさそうであるが実はそうでもないという話のアレなのだが
つまり解説をしたいと思う。
いやはやこんなに下手な導入はなかなかないが、いつか上手くなるからそれまでは我慢してください。
まず
「ブログを更新する」
という行為と
「ダイエット」
の類似点は継続性が求められるという事である。
そしてどんな事も上手くできない人間は、継続性が求められる事が概ね苦手である。
苦手な理由は大まかに言うと
自身の性格を理解していない。
環境の設定ができていない。
と言うところが挙げられると思う。
私は基本的に根性がない、と自身を評したが、それだけでも十分な位問題点は浮き彫りになる。
それだけでも、抽象的な「頑張る」と言う結論には至らなくなるからだ。
そうなった時に初めに行うべきことが
何故出来ないのか?
出来ない理由を挙げ連ねる
である。
この思考の際のポイントは、疑問に対して気持ちを述べるにとどまり、すぐに解決策に繋げないと言う事である。
何故やる気になれなかったか?
それはめんどくさいからである。
実に意味のないやりとり(1人で行っている事ではあるが)に思えるが、このやりとりの中で解決策を見つけようとすると
めんどくさいと思わないようにする
という精神論に帰結し、根本的な問題意識に蓋をすることとなりかねない。
なので何故めんどくさいと思うのか?
と疑問を深掘りしていくと
結果
私は家に帰るとまずお風呂に入りたい。それは譲れないのだが、風呂に入った後はダラダラしたい。なのでめんどくさい。
と言うところにたどり着いた。
こうなってくると、解決すべきポイントと性格が見えてくる。
私は根性がなく、めんどくさがりな割に、譲れない部分に関しては譲らない頑固な性分だとわかり、更には家に帰ってからブログの更新を行うと言うタイミングが、実にこの性格と噛み合っていない事がわかる。
その事から私は幾つかの環境設定を試みた。
ダイエットにおいては、この環境設定が実にうまくいかなかった。
毎晩決まって走ると決意したり、一日の摂取カロリーをメモしたり、様々な方法を試したが、どれも長続きしなかった為、パーソナルジムに通った。
パーソナルジムに通い、効果的なダイエット方法と長続きしなかった理由を学ぶ事が、結果的に継続的に行う環境設定となっていった。
ブログ更新に関しての環境設定に関しても、いくつか失敗をした事で合理的配慮が必要であると理解し、ダイエットで学んだ環境設定の一つを当てはめていった。
そのうちの一つが
When they 方
と言うものである。
これは例えば、道を歩いていて、信号で立ち止まる時があったら10秒踵をあげよう。
エスカレーターと階段の二択を迫られた場合は階段を使おう。
等、日常の中で何かしらの条件が重なった時にはダイエットの為の行動をとると言う方法である。
今回の場合、帰り道に点在する店内環境が外から確認出来る飲食店6店の内から空席を見つけたらその店に入りデバイスを開く
と制約をかけた。
そしてその次が
持続時間に下限を設けないと言うもの
人間は、行為を始めることよりも、一度始めた行為を中断することに多くのストレスを感じる生き物で、それ故に新しいことを始め辛くなるだけであると言う理屈に基づいたもの(なんか恋愛とかでも流用されそうな理屈だ)で、一旦店に入って少しでも文章を書けばオッケーとする事でとにかく家に帰りたいと言う思いと行動を断ち切ろうと言う方法である。
ダイエットの際には、とにかくジムに行く。着替えてやる気にならなければもう風呂に入って帰っても良しとしていた。実際風呂にだけ入って帰ったことは一度もなかった。
といった具合にブログを更新する意気込みを語っては見たものの、まだ継続されていない事から結果は未知数ではある。
