ダイエット

痩せたい?痩せたくない?

そもそも痩せる必要があるのか?

間違いなくあります。

間違いなくあるにも関わらず、多くのおデブちゃんたちがこのセリフを口にしてきました。

御多分に洩れず私もその一味の残党に御座います。

目指すべく理想像はあるのに、そうはなれないから

【痩せなくても良い理由探し】

を始めるのです。

これを

「認知的不協和」の解消

と言います。

認知的不協和とは?

※人が自身の認知とは別の矛盾する認知を抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学用語。アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーによって提唱された。人はこれを解消するために、矛盾する認知の定義を変更したり、過小評価したり、自身の態度や行動を変更すると考えられている。

何も太っている人が甘えていると言いたい訳ではないのです。

痩せると言うことは大変な労力です。

世の中のいわゆる

「普通」な体型の人には理解は全く及ばない苦行を乗り越える必要のある行為です。

そう

痩せるって事は

破茶滅茶に辛いことなんです。

そもそも太った事が悪いと言う人もいるでしょう。

しかし、そんな人の事は放っておきましょう。

起きてしまった事象を、改善しようと努力する人を、見下す事で自分を保っているタイプの人間なんです。

これは痩せればわかりますが、こう言ったタイプの人間は痩せた途端に関係性が変わります。

【痩せた途端に関係性が変わる人間】

に関してはまた今度詳しく語る事としましょう。

少し話は脱線しましたが、つまり人は

「破茶滅茶に辛い経験から逃れる為に、一度決めたことでも言い訳をして逃れようとする自己防衛機能を持ち合わせている生き物である。」

と言うことなんです。

これは責めてもしょうがないんです。

人間に備わってる自己防衛機能が発動しているだけなんです。

つまり

人ってこういうもんなんです。

それは私だってそうでした。

だから37年間デブだったのです。

しかし私は痩せて(事実)、かっこよくなりました。(多分)

何故か?

その取っ掛かりを次回の更新でお話ししていきたいと思います。