そしておしゃれは難しい
ファッション系YouTuberなどを紹介していこうと思ったのですが、その前にいくつかの予備知識、というか
おしゃれにまったく興味のない人間には少し耳馴染みがない、または少し癇に障る言い回し等を慣れておく意味で紹介しておきたいと思う。
つまり
超初心者入門おしゃれ用語集
という事だ
要は
服やら靴やらバッグやら服飾に関するもの全般を指す。
聞き慣れない言葉ではないが、いかんせんイントネーションが気になる筈だ。
ランダム、やアイドル
みたいな下がっていくイントネーションではなく
トンカツ、酸欠
のようなイントネーションだ。
慣れないものにはアレルギー反応がつきものではあるが、じきに慣れるので心配しないで良い。
ただ、私は未だに
「服」「靴」等具体的に話す様にしている。
これは単純に恥ずかしいからなのだが、イントネーションはともかく、紹介するという立場にいる場合は「アイテム」という言葉を使った方が便利である場合が多々ある事は事実だ。
例えば、YouTubeの動画等
「この冬買っておいた方がいい服」
とタイトルをつけるよりも
「この冬買っておいた方がいいアイテム」
と表現した方が、多岐に渡って紹介される可能性を示すことが出来る。
あ、でもそれなら
この冬買っておいた方がいい物
でもいいのか。
まぁ、なんにせよそんなに気にならなくなるから安心して欲しい。
これはギターのピック等のイントネーションではなく、ヒップ(お尻)と同じイントネーションだ。
「ピックアップ」の省略系みたいな印象だったが、そもそも「ピックアップ」って持ち上げるって意味で、ピックが「選ぶ」という意味らしいので正しいのかもしれない。
まぁ「選ぶ」でも良い気はするが、案ずるなかれ、これもすぐに気にならなくなる。
これってなぜアパレルのみなんだろう?映画紹介とかではピックって使われないのはなぜだ?
後に服を買いに行くようになった際に、店員さんからこの用語を使われて「あー、知ってて良かった」となったが、アパレル経験者に聞く所によると、かつてはお客さんに対して使う事はまず無かったとの事。
前置きは長くなったが
SS(Spring Summer)AW(Autumn Winter)
つまり
SSが春夏物
AWが秋冬物
という事だ
これは慣れれば確かに使い勝手がいいフレーズではあるが、いかんせん知らない人も多いのではないかと思うので使うのであれば慎重に。
チャック、バックのようなイントネーションではなく、ラップ、コップのようなイントネーションだ。
ルックブックと言う事もあるが、大抵の場合ルックと略して使う。
これは各シーズン毎に出しているカタログの事である。
ホームページ上にある商品紹介ページ等もルックと呼ぶ。多分。
さぁ、予備知識としていれる必要のあった言葉達なのかとても微妙な所ではあるが、聞き慣れない言葉だからといって、アレルギー反応を示さずに、聞くだけ聞いてみた方が得だと思う。
違和感なく使えるようになるとショップ店員さんとの会話も楽しくなったりする。
エビデンスとかコンセンサスとか一昔前まで誰も使ってなかったけど、今使い出したらなんか円滑に会話できてる感出てるじゃないですか。
なんというか、その程度の問題です。
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