最早、何も言うまい
様々なセクションを飛び越えて言うと、つまり
忙しかったのだ(これだけは言ってはいけない)
まぁ実際はそんなに忙しくもなかったのだが、モチベーションが上がらずに放置に至った。
モチベーションが上がらなかった理由は明白だ。
誰もこのブログ読んでなくね?
と思ってしまった故だ。
Youtubeだと再生回数などが表示されるが、ブログだとなかなかわからないもので、何かしらコメントとかもらえると嬉しいなとか思いますので皆様よろしくお願いいたします。
さて、今時点で情報が錯綜しすぎて訳のわからない事になっていると思う。
これがしゃべりが下手な人間のわかりやすい失敗例だ。
場当たり的に思いついた、自分の話したい情報の話をしようとした為に何一つ伝わらないまま自分だけ前進して人を置いていく。
久しぶりのブログだったものでそこは勘弁していただけるとありがたい。
と言うことで、腰痛の話。
その瞬間
久々にブログを更新している今日は、本来であれば仕事の日であった。職場の皆様本当に御免なさい。
コルセットをしても何をしても背中がまっすぐ伸びませんでした。
一昨日の日中、仕事中に人を持ち上げようと腰を曲げた瞬間(人を持ち上げた瞬間ではない)であった。
前傾姿勢になったその瞬間。何かちょっとした違和感があったのだ。その違和感は非常に軽微なもので、私の知っている腰痛の訪れとは少し色味の違うものであった。
腰が痛いと思っている以上に何も出来なくなる。その経験が過去にあった為、人一倍気を使っていたつもりではあったのだが・・・。
過去の腰痛
再びの所以である。
もう6年程前のことだろうか。介護の仕事をしていた際にも腰を痛めたことがあ理、それを理由に退職している。
体重20キロ程度の非常に軽い方を介助している際に事は起きた。移乗する為、車椅子から持ち上げ、ベッドに置くために腰を曲げたその瞬間。
どんっ!
と、鈍い音が鳴り凄まじい衝撃が走った。
雷が落ちたのか?
と思ったのだが、生憎外は晴天、鳥は囀り、職員たちは皆朗らかに過ごしている。
とにかく一旦体を上げようとしたその時、中腰の姿勢のまま何も出来なくなっている自分に気づいた。
何も出来ないどころか、ベッドから転げ落ちそうな自分の体を必死に腕で支えている状態であった。
必死で助けを呼び、車椅子に乗って通院した結果
腰の骨が折れていた
それはもう痛いはずだ。
しかし、折れていたと言っても、疲労骨折が数カ所に及び最終的に折れたらしく、雷が落ちたと勘違いしたその瞬間よりもだいぶ前から骨に異常は起きていたとのことだった。
何事も無理はいかん。
思い出される日々
普通に歩くことは難しく、いつも5分とかからずに通えるコンビニへ行くのに1時間近くかかった。
トイレへ行くだけでも30分以上かかった。正直間に合わなかった事もある。
座って長時間過ごすことも難しかった為、食事も寝ながら摂ることとなった。仰向けで少し首を浮かして食事を摂る為、水分位しか取れない日々がしばらくは続いた。
痛みで眠れず、目覚めてもただ痛みと向き合うことしか出来ない。
もちろん仕事は出来ず、日常生活も人の手を借りないと送れないことに、この後の自分の人生はどうなってしまうのかとてつもなく心配であった。
とはいえ状態は良くなり、医者からもなるべく動くように言われ、杖をつきながらではあるが散歩へ出かけたりするようになった。
相変わらず寝た状態から起き上がるには時間を有し、靴紐は結べない。右足は上がるが左足はひきずる。など弊害は多くあった。
完全に日常の生活に戻れるまでには6ヶ月程かかった。
大きな損失であった事は間違いないが、大きな機会でもあった。
と言うのも、この頃から私の意識改革が少しづつ始まったのである。
まずは
部屋をきれいにしよう
と言う気持ちが産まれた。
体が不自由な人間にとって、部屋が汚いと言うのはとてつもなく不便なのだ。
先ほども書いたが、当時の私は片足が上がらずに色々なものに躓いてしまい、危険な場面が多数あった。
それに体を壊してから(特に腰)床の上を片付けようとしても前傾姿勢が取れない身としては、それはとても難しい事であった。なので、有事の際少しでも生活しやすいようにせめて床に余り物を置かないくらいの気持ちは持つべきだと思うようになっていた。(あくまで意識する程度ではあったが)
そして何よりも
体を大切にしよう
と言う気持ちが産まれた。
この気持ちが、この先、ダイエットや禁煙への布石となったのであろう。
因みに、腰を痛めているその間、様々な人から
「腰は体の要(かなめ)だからね」
と言われた。耳にタコができるくらい。
本当に気をつけているつもりだったのです。
こればっかりは本当に残念と言うかなんというか。
しかし、先に申し上げた通り、前回の腰の怪我で得たものもあったのだから、ここでも何か得て行きたい。
久々にブログを更新できたことも一つの成果として捉えていこう。
しかしジムに行きたい。