ダイエット,  日常

キックボクシング

若い頃に始めようと思ったがタイミングを逃し始められなかった事なんかは、結構な人があるのではなかろうか?

私は、インスタントに行えるものしか手を出してこなかった為、ほとんどの機会を逃してきた。

しかし40歳目前。このままだと本当に何もせずに、ただただ酔っ払って過去の話を人に吹聴するだけの身のない大人になってしまう。無論、その過去の話に内容があれば別ではあるのだが、残念ながら私の過去の話に何の内容もない。

「よく食べる。よく喋る。」意外の注釈がなかった頃の私。

大阪に越してきて

一切の物を失った。

職も、人脈も、趣味も。

しかし圧倒的な自由を手に入れた。

喪失を自由の獲得と置き換える事が出来れば、先進国における大抵の不幸は解決するような気さえする。

まぁ、兎にも角にも私は0になった。

大阪に越してきた当初は、手術後という事もあり、運動どころか日中歩き回る事も不自由であった。オムツを履かないと過ごせない日々がしばらくは続いた事で、順風満帆のスタートとはならなかったが、その分

自由に動けるようになったら、今まで出来なかった事をやってやる

という気概が湧いてきた。

不自由を体感したことで、いかに普段の自分が自由であったかを知ったのである。

そして私は起き上がれない生活を経て、一つの決心をする。

子供の頃憧れた何かになってやろう。

と。

そして私は、強い男になりたい!と臆面もなく口にするようになり、動き出せるようになってすぐ、キックボクシングジムへ通い始めた。

今では週に4日から5日程仕事終わりに通っている。

なかなか運動ができない生活が終わりを迎えた頃、海外旅行なども経て、私は順調にリバウンドをしてしまっていた。一旦76キロまで痩せたはずの私は、90キロまで肥えた。これは致し方ない事と私は寛大な気持ちで受け入れていた。

その為強くなるとかなんとか以前に兎に角もう一度痩せなくてはならないということが前提ではあったのだが、そんなことよりも何よりキックボクシングが楽しくて仕方なくなっていた。

そして去年の3/5には初めての試合に臨むこととなる。

結果は動画の通りである。

自身のジムで参加した人間の中では唯一のKO負け。

悔しくて仕方なかった。

わけが分からないままガムシャラに時間が経過して行き、さながら

台風の中を自転車で走り抜け、結果派手に転んだような感じだ。

それでも楽しかった。

辛い途中過程も含めて。

次の大会が6/25にある。

オヤジキックというおっさんたちが輝く大会だ。

過去の自分よ見ていろ。俺は燦然と輝くかっこいいおっさんになってやる。

ということで長々と失礼しましたが、応援よろしくお願いします。

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